中内みさ 准教授なかうち・みさ
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▪ 学 科 児童学科▶
▪ 大学院 人間発達学専攻【修士課程】・人間発達学コース▶
▪ 大学院 人間発達学専攻【修士課程】・臨床心理学コース▶
▪ 研究所 児童臨床研究所▶
▪ 専門分野 学校教育臨床(病弱教育、学校カウンセリング)
▪ 研究テーマ
病気と共に生きる(live with disease)子どもたちが、病気という事実を自分の体験として受容していくのを、学校現場がいかに支援していくかを研究テーマにしている。この場合の「受容」とは、「病気の否定的側面を理解した上で病気のもつ肯定的側面をも認め、病気と共に生きる自分の人間的価値観を再発見し、積極的に生きる姿勢をもつこと」と定義する。病弱児の生き方に対する態度は、彼らが自分の病気をどのように受けとめ、どのように自分の人生に位置づけているかに関連している。したがって、病気の受容を援助するということは彼らの生き方を援助することにもつながっていると考える。さらに、この課題を問う視点は、特別支援教育のみならず、教育の意味を改めて考える視点である。
▪ 授業紹介
病弱児教育
病気と共に生きる(live with disease)子どもたちに教育は何ができるか。腎臓病や心臓病等の慢性疾患の子どもたちや死に向かう子どもたちに、教育はどう援助すればよいか。本講義では、病弱児教育の意義、歴史的変遷、教育課程、自立活動、生徒指導、訪問教育や院内学級、疾患や心理的特徴を考慮した指導上の工夫、通常学級在籍の病弱児の教育的対応、家庭・医療機関及び前籍校との連携の在り方等を概説し、病弱児教育の展望と課題を検討する。
▪ 主な担当授業
病弱児の心理・生理・病理、総合演習I、児童学演習I、児童学演習II
▪ 教育研究職務
児童学科|治療教育学・児童福祉学研究室
児童学科|保育士課程
人間発達学専攻・人間発達学コース|発達支援論
人間発達学専攻・臨床心理学コース|臨床心理論
児童臨床研究所|相談員
▪ 受験生へのメッセージ
自分を信じて、夢に向かって一歩一歩確実に歩んでいってください。大学生活があなたの人生にとって意味あるものになるかどうかは自分次第です。どうか自分の道を自分で選択してくださいね。大学は貴女の人生の本の一時にしかすぎません。その後の人生がずっと長いのです。そのことを忘れないでください。私たちはあなたを応援しています。
受験は大変だと思うけれども、頑張ってね。
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▪ 学位・学歴・職歴
学校教育学博士
兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科 修了(平成13年3月)
高知県立高知江の口養護学校教諭、美作大学
臨床心理士
▪ 主な論文・著書
→ 『学校カウンセリングの理論と実践』(共著)▶
- 「支援の実際」としてグループ・エンカウンターをとりあげ、歴史や特長、方法等を概説している。また、第8章の「アメリカにおける学校カウンセリング」では、アメリカにおける学校カウンセリングの現状、課題等を概説した。
- 作文分析によって、子どもが各発達段階で病気体験をいかに受けとめているか、どのような心理的援助が必要と考えられているかを考察している。
- 思春期以前に発病した思春期慢性疾患者に面接を行い、彼らの主観的な病気体験の語りに共通するものについて考察している。
- 病弱教育研究におけるアプローチ法として、語り研究が挙げられる。日本においては1980年代から報告され始めた。子どもや思春期青年期の病気の語りに焦点を当てた研究の動向について論じている。
- ノルウェーのおとぎ話『木のつづれのカーリ』を、女性の自立という視点からユング心理学的に解釈した。
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▪ 主な社会的活動
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